サラダを食べ終わった後、器の底に水が溜まっているのを見たことありますよね?
あれは水切りがしっかりできていない証拠です。
水切りがしっかりできていないと、野菜表面の水分でドレッシングが薄まってしまいます。
結果、必要以上にドレッシングをかけてしまい非常にコスパが悪いです。
そんな悩みを解決してくれるのが「OXO サラダスピナー 野菜水切り器」です。
「OXO サラダスピナー 野菜水切り器」は中央にあるノブを押すことでザルが高速回転し、遠心力によって水を切ってくれる野菜水切り器です。
今回は【OXO(オクソー)サラダスピナー】をレビュー記事としてまとめてみたので紹介したいと思います。
【OXO サラダスピナー 野菜水切り】外観と付属品
「OXO サラダスピナー 野菜水切り器」は中央のノブを押すと中のザルが高速回転し、容器の底に水が溜まる仕組みになっています。
構造としては至ってシンプルで、まさに押すだけで簡単に水切りができるキッチングッズです。
スペック
- サイズ:縦20.5x横20.5x高さ12cm
- 重量:675g
外観はキッチングッズにしてはスタイリッシュでなかなかお洒落です。
本体は
- フタ
- ボウル
- バスケット
の3つのパーツに分けることができます。
フタとボウルの素材は厚めのプラスチックで頑丈にできており、バスケットに関しては柔らかく軽いです。
フタはさらに2つのパーツに分解することができます。
ボウルの底はグリップが効く素材になっており、床に置いたとき滑りにくい構造になっています。
【OXO サラダスピナー 野菜水切り】レビューしてみる
実際に「OXO サラダスピナー 野菜水切り器」を使ってみたいと思います。
バスケットをボウルの中にセットします。
適当に切った野菜を入れ水洗い→排水を数回繰り返します。
注意ポイント
食材を詰め込みすぎるとフタが収まらないので、一度に大量の野菜は水切りできないようです。
フタをセットします。
ノブを片方の手で軽く押さえながら、ロックを外側にスライドさせるとノブが上がります。(逆にノブを下げた状態でロックを内側にスライドさせればノブを収納できます。)
ノブを押すとバスケットが回転します。
適度に水が切れるまで目視で確認しながら数回ノブを押してください。
ストップボタンを押せば、回転が止まります。
水菜をバスケット半分程度入れた状態で使用したところ、このくらいの量の水を切ることができました。
後はバスケットから野菜を取り出し盛り付ければ、サラダの完成です。
【OXO サラダスピナー 野菜水切り】口コミは?
高評価
- しっかりと水を切ることができる
- ノブを押すだけなので扱いやすい
- サラダを気軽につくれるようになった
- そのまま冷蔵庫に入れることができる
- フタが分解して洗えるのが良い
低評値
- 水のキレがイマイチ
- 値段が高い
- サイズが大きすぎる(大サイズを購入した方)
- 千切りのキャベツがバスケットの網目から出てしまう
【OXO サラダスピナー 野菜水切り】使ってみた感想
水の切れ具合に関しては期待していたほどではないですが、普通に使う分には十分な能力だと感じました。
やっぱり、高速回転する様は見ていて気持ちいいです。
中央のノブを押すだけで簡単に水が切れるので、利便性に関してはGoodです。
デメリットを挙げるならば、バスケットの網目に野菜のカスが絡みやすいところです。
バスケットを洗うときに網目に入った野菜が取り出しにくく、後処理が非常に面倒です。
また、口コミで多かったのが大サイズだと大きすぎるという意見です。
今回購入した「OXO サラダスピナー 野菜水切り器」は小サイズですが、2~3人暮らしにはピッタリのサイズ感です。
もちろん食べる量にもよりますが、2人~3人分程度で使うなら小サイズをお勧めします。
仮に量が足りないようなら、また水切りすればいい話です。
【OXO サラダスピナー 野菜水切り】まとめ
各社から野菜水切り器はたくさん出ていますが、今回紹介した「OXO サラダスピナー 野菜水切り器」は今までにないプッシュタイプの水切り器になります。
最新モデルだと外観が丸型に改良されていますので、気になる方はチェックしてみてください。