「砂糖がカチカチに固まって抄(すく)いだせない」こんな経験ありませんか?
料理をする際に何かと欠かせない砂糖ですが、うまく抄(すく)い出せなくてもどかしい思いをした方もいるでしょう。
私もこのブログを書きながらコーヒーを飲むの際に砂糖を入れるのですが、この砂糖の塊に何度悩まされたことか。
今回は、塩や砂糖などの乾燥を防いでくれると評判の、Soilドライングブロック「板チョコ型乾燥剤」を1ヶ月ほど使った感想を記事にしてみました。
Soil ドライングブロック「板チョコ型乾燥剤」レビュー
製品が届きました。
乾燥剤と言えば、お菓子に入っているような白い袋形をしたものを思い出します。
このドライングブロックは、商品名の通り板チョコを彷彿させるような形状をしており、見た目もご覧の通りかなりお洒落です。
ではさっそく使ってみたいと思います。
ブロックは、割って使います
板チョコのように割れ目が入っているので、使いたい分を割ります。
それでは割ってみたいと思います。
「パキッ!!」
チョー気持ちいいです。(*´ω`*)
割る時の感覚は癖になります。
割りましたら、このように乾燥を防ぎたい調味料の容器に投入します。
ドライングブロックを入れた直後と1週間後の比較(砂糖)
【ドライングブロックを入れた直後】
ドライングブロックを入れた直後はちょっとした砂糖の塊があります。
【ドライングブロックを入れて1週間後】
1週間後に改めて見てみると、砂糖の塊が崩れているのが分かります。
砂糖は開封直後のようにしっとりとしており、匙(さじ)で抄(すく)ってみるとサラサラしていました。
このくらいの効果なら、料理の際に問題なく使えそうです。
ドライングブロックを入れた直後と1週間後の比較(塩)
【ドライングブロックを入れた直後】
大きな塊がいくつかあるのが分かります。
【ドライングブロックを入れて1週間後】
塩の塊がまだあるのが分かります。
塩の塊自体が崩れることはなかったですが、匙(さじ)で崩してみると、バラバラと綺麗に崩れ落ちました。
こちらも問題なく使えそうです。
茶葉にも入れてみた
茶葉にも入れてみました。
茶葉は湿気を吸うことで酸化発酵し、風味や香りが変わり新鮮味が損なわれます。
それを踏まえた上で実際に飲んでみましたが、素人の私にはよくわかりませんでした。(笑)
ただ、茶葉を匙で抄ってみるとパラパラとしており、湿気を吸っているようには見えませんでした。
ドライングブロックの特徴
ドライングブロックは砂糖のような調味料だけではなく、乾物の保存にも使えます。
食品以外にも使えるので、湿気を嫌うような場所や物と一緒に保存しておくのもいいかもしれませんね。
乾燥させることで繰り返し使える
乾燥剤と言えば使い捨てのイメージですが、ドライングブロックは繰り返し使うことができます。
ドライングブロックは湿気を吸うことで、その効果が段々と薄まってきます。
しかし、天日干しすることで乾燥され、繰り返し使うことができます。
口コミ
soilの珪藻土の乾燥剤ゲットしました♪板チョコみたいで可愛い!(^○^)
バスマットも珪藻土なのですが、さらさらですぐ乾くのでおすすめです(*´艸`*) pic.twitter.com/wwB5FyU2SF— 森のはちみつ (@kumakuma_oooo) 2016年6月22日
”塩・砂糖入れに1かけらずつ入れて使用しています。
塩(天然塩)は、これのおかげで固まらなくなりました。
砂糖(三温糖)は、冬以外は、固まらなくなりました。
冬は暖房のせいでとても乾燥しているので、
さすがに、時々軽く固まりそうになりますが、
ブロックに水を一たらししておくと、湿度が行きわたり、
また、さらさらになります!とても便利です。”
まとめ
ドライングブロックは砂糖や塩の乾燥を防いでくれますが、劇的に変化するわけではありませんので過度の期待はしない方がいいでしょう。
ただ入れた場合とそうでない場合は、明らかに違いますので、効果があるのは確実です。
ドライングブロックで、カフェのようなお洒落な雰囲気を出してみてはいかがでしょうか。