お湯がすぐ必要なときに便利なのが「電気ケトル」。
電気ケトルといっても容量やデザイン、保温機能が付いていたりと色々あります。
我が家ではコーヒーやカップヌードルなどちょっとした湯沸かしにティファールの「アプレシアプラス 0.8L」を使っています。
実際に使い始めて4年目になりましたので、レビュー記事として紹介したいと思います。
特徴
- 0.8Lの軽量タイプ
- 自動電源OFF機能(空焚き防止機能)
- 驚異的な湯沸かしスピード
【ティファール アプレシア プラス 0.8L】製品仕様と外観
製品仕様
- サイズ:幅220×奥行150×高さ180mm
- 本体重量:750g
- 素材・材質:ポリプロピレン、ステンレス、ナイロン
- 電源:100V 50/60Hz
- 定格消費電力:1250W
- 保証期間:1年間
- 容量:0.8L
- コード長さ:1.3m
電気ケトルと言えばティファール。
我が家でAmazonでも評価が高くおすすめとして紹介されている「アプレシアプラス 0.8L」を使用しています。
使い始めて4年目になりますが、故障といった不具合もなくまだまだ現役。
ケトルの側面に窓が付いているので残量が確認できます。
最大容量は0.8L。
使い切りを前提に考えられているので保温機能は付いていません。
そのため容量も電気ポットより少なく設計されています。
カップラーメンのお湯は多いもので400mlが必要とされており、MAX(800ml)で沸かせば2個分はいけます。
1~2人分の家庭には最適な容量だと思います。
ティアファールの電気ケトルは基本的に樹脂製のモノが多く、金属製の製品より断然軽いです。
また空の状態で重量(本体のみ)が535gと片手でも簡単に持ち運べることができます。
普段は注ぎ口のカバーは閉まっているので、埃(ホコリ)の混入などを防ぐことができます。
斜めにすると注ぎ口のカバーが湯の重み(水流)で開き湯を出すことができます。
この辺はうまく考えられていますよね。
蓋を開ける時は蓋の溝に指を引っ掛けるようにして手前に引きます。
完全に開いた状態です。
湯を沸かす時はこの状態で水を入れます。
台座です。
ここにケトルをはめ込むように置きます。
電源ケーブルは1.3m。
台座の裏側でコードの長さが調整できるように巻きつけることできます。
【ティファール アプレシア プラス 0.8L】自動電源OFF(空焚き防止機能)
「アプレシアプラス 0.8L」には自動電源OFF(空焚き防止機能)が付いています。
お湯を沸かす時スイッチを入れるとランプが点灯します。
お湯が沸くと「カチッ」と音がして自動で電源が落ちます。これなら空焚きの危険性もないので安心ですね。
【ティファール アプレシア プラス 0.8L】レビューまとめ
高評価
- コンパクトで使い勝手が良い
- すぐに湯が沸ける
- 一人暮らしには最適
- カバーが付いているので衛生的に良い
- 火の心配がない
低評価
- 蓋が90度までしか開かないのが残念
- スイッチのランプが見えづらい
- 保温性がない
- 沸騰時外側が熱くなる
マックスで0.8Lのお湯を沸かすことができます。実際に常温の水で0.8Lを沸かしたところ4分23秒かかりました。コップ一杯分(140ml)なら約1分程度で沸かすことができます。
もともと保温性がない設計なので、使い切る前提で使用する場合1.2人暮らしならこのサイズで十分だと思いました。
軽さ、扱いやすさ、機能性でいったらティファールを選んで間違いないでしょう。
ティファールの電気ケトルは種類が豊富なので自分に合った商品を探してみるのもいいかもしれません。