バターをうまく均一にカットできない
バター購入後にすることと言ったら、後で使いやすいようにあらかじめカットしておくことですよね。いざカットしようとすると包丁にくっついてうまく切り分けられなかったり、手の体温でバターが溶けてベタベタになったりと散々な結果に...。
かと言ってあらかじめ切り分けられているバターを買うのも値段が若干高めなのでなかなか手が出ないですよね。そんな時バターの塊を一発でカットできるキッチングッズを使ってみたいと思います。
カットできちゃうバターケース
「カットできちゃうバターケース」を使えば手間を掛けずにバターを一発で均一にカットすることができちゃいます。
パッケージにはストレートな商品名、うたい文句までいかにもキッチングッズといった感じがうかがえます。
パーツはケース、フタ、ワイヤープレート枠の3つで構成されています。ワイヤーに関しては思った以上に細くて、ほんとに大丈夫か?と思ったのが正直な感想です。
使用する際の注意事項
本品は200g以下のバターのカットに対応しており、カットするバターのサイズによって一切れの重さも違ってきます。
バターの種類 | 一切れの重さ |
200gの場合 | 約5g |
150gの場合 | 約3.7g |
注意点としてバターが硬い状態で使用するとワイヤーが破損する可能性が十分あるので、しっかりと常温に戻してから使用しましょう。常温(室温)とは一般的に15℃〜25℃程度を指しますが、食品系においては23℃〜25℃程度を指します。
今回は150gのバターを常温で30分放置したのちカットしてみました。
実際にカットしてみました
ワイヤープレート枠の四隅にある目印に合わせてバターが中心になるように置きます。
フタを被せます。
両手で上からフタを徐々に押さえつけていきます。すると....
若干固かったですが問題なくバターを綺麗にカットすることができました。
150gのバターをカットしたのでこの一切れで約3.7gになります。一切れの重さが分かるので料理や、お菓子作りの計量が楽ですね。
あとはフタをして冷蔵庫にそのまま保存しておきましょう。
まとめと口コミ
高評価
- きれいにカットできた
- 一切れがちょうどいい分量
- 時間と手間が省ける
- バターのカットがストレスフリーになった
- バターをよく使う人には必需品
低評価
- 使い続けているとワイヤーが緩んだり、フレームが割れる
- ワイヤー部分の耐久性に問題がある
- 柔らかい状態でカットすると、バター同士がくっついてしまう
毎回包丁で切る手間を考えたらこのアイテムは便利ですね。
その反面カットする際のバターが硬すぎてワイヤーが切れたり緩んだりした方がいたり、かといって柔らかくしすぎてカットした後にバター同士がくっついてしまった方もいるそうです。なのでカットするタイミングの見極めが難しいです。
今回バターは30分放置で使用しましたが、若干固かったです。季節も関係してると思いますが、取説に記載されている30~60分の間がベストだと思われます。ワイヤーを破損させたくない方は60分以上放置することをおすすめします。
バターをよく使う人におすすめしたい便利グッズです。
https://zakka-a.com/2016/11/20/post-723/