新商品や限定品が発売される度につい買ってしまう化粧品、最後まで使い終わらないまま捨ててしまったりしていませんか?
でも、捨てる前にちょっと待って!その化粧品、売れるかもしれませんよ。
使いかけの化粧品が売れるの?なんて不思議に思うかも知れません。
私もそうでした。
新品の未使用品ならまだしも、使いかけのファンデーションや化粧水を欲しい人なんているの!?って。
それが売れるというのだから驚きです。
残ってしまった化粧品はどうしてる?
みなさん、残ってしまった化粧品ってどうしていますか?
捨ててしまうことが多いのではないでしょうか。
私の場合、アイシャドウやチークなどは使いきらないまま捨ててしまうことがほとんどです。
そもそもの使用回数が少ないというのもありますが、とくにアイシャドウは、少し前のものを使っているだけで、メイク全体がものすごく古臭い感じになってしまう気がするので、かなり早いサイクルで使えなくなってしまいます。
また、使い残してしまう化粧品の代表格と言えば、海外旅行のお土産でもらった口紅や香水です。
せっかくいただいても色や香りが好みではなく、1度使っただけでお蔵入り…なんてことも少なくありません。
頂きものですし、ブランド品であることも考えると捨てるに忍びなく、躊躇したまま放置…なんてこともありますよね。
とくに香水は瓶がステキだったりすると、これまた捨てるに捨てられなかったりします。
また、好むと好まざるに関わらず、使ってみたら肌に合わなかった基礎化粧品というのもあるでしょう。
未使用の化粧品なら人にあげることもできますが、1度でも使ってしまったものはいくら気心の知れた家族や友人でも気がひけます。
化粧品には使用期限がある
化粧水や乳液はボディ用として使ったりもしますが、ボディークリームはまた別にお気に入りのものがあったりするので、結局は使用期限がきれて捨ててしまうことがほとんどす。
そう、化粧品にも使用期限があるのをご存知でしたか?
未開封のものならば、製造から約3年が使用期限となっているケースが多いそうです。
あれ?でも使用期限なんてどこにも書かれていなかったけれど…という声が聞こえてきそうです。
そうなんです。
薬機法という化粧品や医薬品の製造・販売に関する法律上、3年以内に性状及び品質が変化するおそれのある化粧品以外は、製造日も使用期限も表示しなくてよいことになっているためです。
要するに、何も書かれていない場合、未開封であれば3年以上品質が保たれる化粧品だということです。
では、開封してしまった化粧品の場合はどうでしょうか。
アイテムによっても異なりますが、最長でも半年程度で処分することが好ましいと言えます。
なぜなら、空気に触れることで酸化したり、雑菌が繁殖しやすくなってしまうからです。
特に、マスカラやアイライナーなどのアイメイク用品やグロスや口紅などのリップメイク用品は、デリケートな部分に使用するものですから注意が必要です。
アイメイク用品は3か月以内、リップ用品は長くても半年以内を期限に使いきるようにしてください。
捨てるか否か判断する際のポイントはいくつかありますが、まずは臭い。
鼻にツンとくる臭いがしたら、それはもう使用を控えた方がいいでしょう。
あとは変色。
特に香水は保管場所によって、すぐに変色してしまうので注意が必要です。
また、リキッドファンデーションやグロス、乳液などが分離している場合は同じく使用を止めましょう。
化粧品の買い取りは、基本的に使用期限内で通常使えるものに限りますが、なかには使用期限が過ぎたものでも買い取ってくれるケースもあるそうです。
こうして、いままでゴミにしてきた化粧品を売ってお金にすることができるなんて、すごいことだと思いませんか?
化粧品を高値で売るには?
捨てるぐらいのものだけど、どうせ売るなら高値で売りたい!というのが人情。
…欲張りなものですね(笑)。
では、高値で売るためにはどうすればいいのでしょう。
まずは、出来るだけ新品・未開封の状態なものがベストなのは言わずもがなです。
箱やケースの傷・へこみもないに越したことはありません。
とはいえ、やっぱり使ってみないと好し悪しは分かりませんから、開封するケースの方が多いのではないでしょうか。
その場合、ポイントとなるのが使用期限が長く残っていること。
売るのなら買って1年以内がベストです。
人気メーカー・ブランド品
また、高値で売れるアイテム・ブランドを意識することもポイントです。
その時の流通量によって買い取り価格は左右されますが、比較的安定して人気のあるブランドがクリスチャンディオール・ジバンシイ・エスティローダーといった海外ブランド製品。
また、国内ブランドでも資生堂クレ・ド・ポー・ボーテやPOLA B.Aなどのハイブランドコスメは高値と言われています。
基本的には国内外の多くの製品が買い取り対象ですが、100円ショップなどで扱われるチープコスメは買い取り対象外となる場合がありますので注意してくださいね。
その季節に合ったニーズが高い商品や、劣化しにくい化粧品などは比較的高値で売れる傾向があるそうです。
また、限定商品も値段が高くなるそうです。
限定カラーやポーチがセットになっていて、通常の2割増しぐらいに見えてしまう限定商品。
その特別感につい購入してしまい、つけてみると全然似合わなかった…なんてほろ苦い体験も、これで報われる気がします。
一方で、シャネルの香水などの定番品も高値で売ることができるアイテムのひとつだそうですよ。
とにかく、使ってみて少しでも似合わない、違うなと感じたら、なるべく早く売りに出す!これに尽きますね。
そうはいっても、家の近くには化粧品を買い取ってくれるようなお店はないし…なんていう方もご安心ください!買い取りは店頭だけでなく、出張や宅配で行ってくれます。
多くは送料無料ですし、あらかじめ品物の銘柄や点数を伝えておけば見積もりを出してくれるケースもあります。
これなら、手間をかけて送ったのに大した金額にならずガックリ…ということにはなりませんね。
化粧品買取サービスを紹介
RE-Life Club(リライフクラブ)
化粧品(コスメ)や香水を始め、美顔器など美容家電の買取も行っているリライフラブ。
サンプル(試供品)の買取は不可ですが、使用した化粧品については8割程度残っていれば買取してくれます。
買取金額は、現在の商品の中古相場の30%、明確な査定基準は利用者にも分かりやすいですよね。
また、大量(30点以上)買取で金額が10%UPの嬉しいサービス。
断捨離時にぜひ。
女性がうれしい買取サービス「リライフクラブ」の化粧品・香水・美容家電買取サービス
まとめ
これまでなら捨てるしかなかった化粧品が、お小遣いになるうえ家の中もスッキリするなんておトクですよね。
この機会に、ドレッサーや洗面所で眠っている化粧品を断捨離する前にチェックしてみてはいかがでしょうか。