冷凍庫から出したアイスクリームはカチカチ
冷凍庫から出したアイスクリームはカチカチですくえないなんてことありますよね。早く食べたいのになかなか溶けてくれず、力任せにすくおうとしたら勢い余ってアイスが飛んでいったり、スプーンが曲がってしまったりと散々な結果に....。
今回はそんな悩みを解決してくれるアイスクリームをすぐすくえるアイス専用スプーンをいくつか紹介していきたいと思います。
手の熱でアイスを溶かしすくえるスプーン
素材に熱伝導率が高いアルミニウムを使用しています。熱伝導率が高いと持った時に手の体温がスプーンに伝わりやすく、アイスを溶かしながらすくうことができます。まさにアルミニウムの特性を生かしたスプーンでしょう。
Lemnos 15.0% アイスクリームスプーン
アイス好きの方ならご存じ、こちらは「Lemnos 15.0%」と呼ばれるアイスクリームのために作られた専用スプーンです。その使いやすさから『ハーゲンダッツ』も実力を認めたほどのアイスクリームスプーンです。
見た目はふっくらと丸みを帯びた形状をしており手のひらに馴染みやすそうですね。バニラ用、チョコレート用、ストロベリー用、パフェ用と食べる種類によって専用のスプーンがあるほどのこだわりようです。
アルミの熱伝導率の高さを利用してスプーンを持つ手の体温でアイスを溶かしながらすくい出すことができます。
Todai 固いアイスもすくいやすい アルミ アイススプーン
「Todai 固いアイスもすくいやすい アルミ アイススプーン」は全体が流線型のデザインで、スプーンの先端がヘラのような形状をしておりカップの底もキレイにすくえます。
こちらもアルミ製で熱伝導率がきわめて高いため、手の体温でアイスクリームを溶かしながらすくえます。
カラーバリエーションも豊富なので自分好みの色をチョイスできるのも嬉しいですね。
アルミアイスクリームスプーン鎚目【プラチナシルバー】 Made in TSUBAME限定商品
「アルミアイスクリームスプーン鎚目【プラチナシルバー】 Made in TSUBAME限定商品 」は金属製品の産地として知られている新潟県の燕市で生まれたアイスクリームスプーンです。こちらもアルミを使用しており、熱伝導によってアイスクリームを溶かすようにしてすくうことができます。
見た目は普通のスプーンに比べ、平たいので持ちやすく食べやすい形状をしております。
取っ手部分に鎚目加工がされており、職人の技術の高さがうかがえる一品です。
他にもいくつかカラーアルマイト処理がされており、色目も鮮やかなスプーンです。
貝印 Kai House Select 手の熱で溶かしてすくう アイスクリームスプーン
「貝印 Kai House Select 手の熱で溶かしてすくう アイスクリームスプーン」はカチカチのアイスクリームも楽においしく食べられます。素材にアルミを使用しているので、手の熱を伝えてアイスクリームをみるみるとかしてすくえます。
見た目はペラペラの木のアイスクリームスプーンをそのままアルミで再現した形状です。軽くて、持ちやすく、非常にシンプルです。昔ながらの木のスプーンの感覚を味わいたい方にはおすすめしたい一品です。
柳宗理 アイスクリームスプーン
「柳宗理 アイスクリームスプーン」は2年もの試作期間を経て完成した柳宗理のカトラリーシリーズのアイスクリームスプーンです。こちらの材質はステンレスです。
最大の特徴は先端が緩やかな曲線になっているのでカップ底もすくいやすく、アイスクリームを食べた時の口当たりもなめらかです。見た目の美しさ、手に持った時のハンドル部分の手馴染みの良さ、計算つくされたデザインはまさにアイスクリームを食べるだけに作られたスプーンと言えるでしょう。
おいしく食べるならいいもので!
ひとくちにスプーンと言っても様々なスプーンがあります。どうせ食べるなら使いやすくいいものを選びたいですよね。
これからのシーズン寒い日が続きますが、寒い日に食べるアイスクリームもまたいいですよね。そんな時専用スプーンがあれば今までとは違った体感ができるかもしれません。