パンにバター、マーガリン、ジャムを塗る時に必要になってくる「バターナイフ」。
パン派の方にとっては必需品ですよね。
バターが固くて上手く塗れず、もどかしい思いをした方もいるんではないでしょうか?
そんなストレスを解消してくれるバターナイフを今回は紹介していきたいと思います。
バターナイフにも色々種類がある
レストランに行くとバターと一緒にバターナイフが置いてありますよね。
そのバターナイフを見てみると、先が尖っていたり、刃がついていたりしていますよね。
固いバターをカットするためにあの形状をしているんです。
ひとくちにバターナイフと言っても、今では切れやすかったり、塗りやすかったりと様々な形状のバターナイフが出てきています。
バターを糸状にし塗れるバターナイフ
「EAトCO バターナイフ Nulu」は固いバターを糸状にすくって塗れるバターナイフです。
刃の先端に小さな穴が空いており、そこからバターを糸状にすくいとることができます。
小さな穴が空いていることによって、冷えた固いバターでも簡単に削り取ることができるのです。
ギザギザ刃の方は焦げ落としとして使えます。
柄の部分は角度がついているので塗りやすく、浅型容器にも使いやすいです。
ナイフに角度がついていて塗りやすそうですが、糸状にすくいとるには固いバターでなければなさそうですね。
四角く切れるバターナイフ
「貝印 KaiHouse SELECT 四角く切れるバターナイフ 」はバターを四角く切り取れるバターナイフです。
先端はナイフになっており四角く適量を取り分けることができます。
切り取った後は面を使って塗ることができます。
必要な分を取り分けられると考えれば、トーストだけではなく料理をする際にも使えそうですね。
面が広く使いやすいバターナイフ
「柳宗理 バターナイフ 」は日本が誇るデザイナー柳宗理のカトラリーシリーズのバターナイフです。
塗る面が大きいのでナイフと言うよりヘラと言った感じでしょうか。
見た目の美しさ、手に取った時の重量が高級感を醸(かも)し出している一品ですね。
こちらのバターナイフはAmazonでの評価が高いですが、一方でサイズが大きいので実用的ではないという意見もあるようです。
熱伝導を利用したバターナイフ
「ザット バターナイフ スプレッド 」は熱伝導を利用して固いバターを切ることができます。
素材に熱伝導率が高いチタンを使用しています。
握った時の体温がナイフに伝わりバターを溶かすように切ることができます。
体温が低い冬場などは効果が薄いようです。
逆にナイフを湯せんなどで意図的に温めることによって、効果が早まるそうなので試してみてはいかかでしょうか。
バターをふわふわに削り取ることができるバターナイフ
「スケーター ふわふわバターナイフ 」はバターをふわふわに削り取ることができます。
刃の長辺が波型になっていることにより、バターを薄くふわふわに削り取ることができます。
深型ケースや残り少ないバターなどは先端部分を使うことによって削り取ることができます。
削ったバターはそのまま塗り広げることができます。
こちらのバターナイフもAmazonで評価か高いです。
肉厚で丈夫な作りで先端部分がギザギザになっているので、カチカチのバターも簡単に削り取るができます。
しかしカチカチのバターを削ってもバター自体が固いので、綺麗にトーストに塗るのは難しいようです。
まとめ
気に入ったバターナイフはありましたでしょうか?
こうやって見てみるとバターナイフにも色々な形があって面白いですね。
自分好みの一本を見つけることでバターを塗る時間が楽しみになるかもしれませんよ♫