生ごみ処理機は自治体から補助金が出る!?金額は?対象機器は?おすすめは?

「生ごみ処理機を購入の際、自治体から補助金が出るって聞いたんだけど、いくら出るの?何を買ってもいいの?」

家庭から出る生ごみを減らそうと生ごみ処理機を購入した場合、自治会によっては補助金を出しているケースがあります。

この制度を利用すれば自己負担額の減額や、できた肥料は家庭菜園などにも活用でき、まさに一石二鳥の制度と言えるでしょう。

しかし補助金には上限があったり、対象機器があったりと全てに適応されるわけではありませんし、逆に補助金が出ない自治体も存在します。

今回は生ごみ処理機の補助金について詳しく解説するとともに、おすすめの生ごみ処理機をいくつか紹介したいと思います。

補助金の金額は?

自治体から補助金はいくら出してもらえるの?

補助金の金額は自治体によって若干違いがありますが、だいたい購入費の2分の1から3分の2と定めている自治体が多いです。

さらに細かく調べていくと補助金には上限があり、数千円から数万と自治体によって大きな差があります。

例えば東京都福生市。福生市では購入費の3分の2を補助してくれ、上限が4万円と非常に高額な補助金を受けることができます。

それとは逆に補助金が出ない自治体も存在し、横浜市もそのひとつです。

横浜市では、生ごみの堆肥化事業スタートに伴い、生ごみコンポスト及び電気式生ごみ処理機への助成事業を平成28年3月をもちまして終了いたしました。

出典:横浜市資源循環局

このように自治体によっては補助金が出たり、出なかったりする場合があるので、もし自身が生ごみ処理機の補助金を受けようとしているなら、事前に自治体に確認するようにしましょう。

対象機器は?

家庭用生ごみ処理機には、「生ごみ処理機(電気式・バイオ式)」と「生ごみたい肥化容器(好気型コンポスター・嫌気型コンポスター)」の2種類が存在します。

【生ごみ処理機】

ヒーターなどの温風などによって生ごみの水分を蒸発させて処理する「電気式」と、木材チップの中の微生物の働きによって分解し処理する「バイオ式」があります。

生ごみたい肥化容器

基本的にプラスチック製でできており、酸素を循環させて処理する「好気型コンポスター」と、容器を密閉させて酸素を循環させないで処理する「嫌気型コンポスター」があります。

このように生ごみ処理機は大きく分けて2種類ありますが、これに関しても自治体によって補助の対象となる場合と、そうでない場合があります。

2種類対象の自治体もあれば、どちらか1種類対象の自治体もあります。

機器に関してもかなり細かい制約があるので、詳しい情報はお住いの自治体のホームページに記載されているので気になる方はチェックをしましょう。

補助金申請までの流れは?

  1. 補助金が受けられるかお住いの自治体に確認(後にトラブルにならないために、対象機器や補助金などを細かく聞いておきましょう。)
  2. 生ごみ処理機を購入(購入したことが分かるように、領収書などをしっかりと保管しましょう。)
  3. 必要書類を持って市区町村の役場窓口へ(事前にホームページなどで必要書類を確認しておきましょう。)
  4. 申請書を記入し書類を添付して提出。
  5. 助成金が口座に振り込まれる。

おすすめ生ごみ処理機を紹介

補助金申請までの知識や一連の流れを理解した所で実際にどんな生ごみ処理機があるのか、いくつかおすすめを紹介したいと思います。

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式 6L

生ゴミに温風を当てて乾燥して減量する温風乾燥機方式の生ごみ処理機。

生ごみの量を驚くほど減らすことができ、特有の臭いだったり、コバエの発生を抑えることができる優れもの。

リピーターも多く満足度は高いようです。

今使っている生ごみ処理機が壊れたら修理に出さず、補助金を使って新しくこれに買い替えるのもあり。

値段はそこそこしますが、自治体によっては補助金が半額出る場合もありますので使わない手はないですね。

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式 3L

こちらは3Lタイプの生ごみ処理機。

家族の人数が少なく、さほど生ごみが出ないのであれば3Lでことが足りるでしょう。

島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 【パリパリキューブ ライト】

こちらも温風乾燥機方式の生ごみ処理機。

1.3Lと非常にコンパクトな作りになっており、狭いキッチンスペースにも難なく置くことができます。

1人暮らしで生ごみを捨てる暇がなく、臭いやコバエが気になるなら活用するのもいいですね。

カラーはインテリアに映える、グリーンストライプ、ブルーストライプ、トリコロール、トリコローレの4種類。

島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機【パリパリキューブ】

パリパリキューブ ライトの旧型モデル。

パリパリキューブライトが1~3人用に対して、こちらは1~5人用と大きめ。

付属のバスケットをシンクに三角コーナーとして設置しておけば、そのまま本体にセットするだけなので扱いが楽です。

前日の夜にセットし起動しておけば、朝には生ごみがパリパリ状態に。

GP 生ごみ 処理 EMエコペール 18L

嫌気型の生ごみたい肥化容器

嫌気型コンポスターは、嫌気性微生物(増殖に酸素を必要としない生物)に働きによって生ごみの分解を行います。

コストや手間がかからないメリットがありますが、嫌気性微生物による分解は悪臭を発します。

EMエコペールは蓋の密閉がしっかりしているので、そこまで悪臭がすることがなく、スケルトンタイプなので生ごみの残量の確認も一目で分かります。

高額な生ごみ処理機にお金をかけられない方、手間を省きたい方はこのタイプを選ぶといいでしょう。

別売りのぼかしを生ゴミの上にふりかけると、1週間ぐらいで堆肥の素となる「ぼかしあえ」になり、そのぼかしあえを土に混ぜれば2週間ぐらいで堆肥にすることが可能です。

アイリスオーヤマ エココンポスト EX-101

好気型の生ごみたい肥化容器。

好気型コンポスターは、好気性微生物(酸素を必要とする微生物)の働きによって生ゴミの分解を行います。

分解速度が高い、良質な堆肥が得られる、生ごみ特有の悪臭がしない等のメリットがありますが、屋外に穴を掘って設置するものがほとんどです。

最初から堆肥を作る前提の生ごみ処理機なら、こちらを選ぶといいでしょう。

生ごみの堆肥化を促進させるため、発酵促進剤は必須アイテムです。

まとめ

生ごみ処理機は、生ごみを減量できたり、悪臭を抑えることができる便利な機器です。

高額だから手が出ないと考えず、自治体を活用すればお得に購入することが可能です。

購入を検討中の方はまず、お住いの自治体に補助金が出るか確認するようにしましょう。